新聞記者からメモの取り方・見出しの付け方を学ぶ

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 4学年の社会科の学習で、自分たちの住む埼玉県の学習を行っています。

 重点として埼玉県の農業について取り上げ、児童が詳しく調べて、分かったことを発表する活動を行う予定です。これから、自分が疑問に思ったことや知りたいと思うことを、農家の方や学校の栄養士などにインタビューをしていきます。そして分かったことを新聞見出しのような形でまとめて発表します。


 そこで、プロの新聞記者さんをゲストティーチャーに招き、

「聞き取りメモの工夫」と「見出しの付け方のコツ」

について解説していただきました。

 メモの取り方では、記者さんが実際に書いたメモと、それをもとに書かれた記事を示していただき、児童がどのような工夫をしているかを考えました。


「あまり丁寧に書いてないけれど、記事のポイントとなることは書いてあるよ」
 

「名前を四角でかこってあるよ」
 

「矢印などの記号をたくさん使っているよ」
 

など、気が付いたことを発表し合っていました。そして、記者さんが話をしてくれている間に早速メモのポイントを生かして、メモしている児童もいました。
 

 

 次に見出しの付け方については、記者さんが見出しの部分を隠した記事を示し、児童がその見出しを予想する活動を行いました。


「見出しには大切なことが書かれています」

「だれが・なにを・どうしたということが書かれていますよ」

という記者さんのアドバイスを元に楽しそうに見出しを考えていました。
 

 

 今回の授業を生かして、さらに社会科授業で学習を進めていきたいと思います。児童がしっかりと必要な情報を集め、伝えたい大切なことをしっかりと見出しの形でまとめられるようにしていきたいと考えています。

 


 *クラスのNIEコーナーでは、見出しを強調した掲示を心がけるようにしました。

 

 

NIEアドバイザー/さいたま市立東宮下小学校教諭 菊池健一(1月29日)