埼玉県NIE推進協議会 第3回「NIE学ばナイト」

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パワーアッププリントの作品

発表する西村先生

社会体験新聞を紹介する石原先生

 第3回「NIE学ばナイト」が、平成24年12月14日(金)大宮市で開催されました。今回は、2名の方からの実践発表がありました。

 

1 さいたま市立春岡小学校 西村先生
 

 この学校は、国語力向上をテーマに研修している。
 パワーアップタイムを設け、日常から新聞をスクラップし、感想等を書く学習に励んでいる。実際に、子どもの作品を見ても、よく考えが書けているものが多かった。日常からの積み上げが感じられる。
 また、授業における新聞製作では、四つ切画用紙を台紙にして、グループ等で割り付けしたものを貼り合わせて作成する方法が行われていた。枚数を重ねるうちに、子どもたちが書き慣れていく様子が感じられた。平成25年1月22日には研究発表会を開催する。


2 飯能市立飯能西中学校 石原先生
 

   環境整備として、生徒がよく通る職員室前廊下に長机を用意し、新聞を閲覧できるようにした。NIE「新聞ができるまで」の掲示を作り、トップ記事の違い、見出しの違い、社説内容を読み比べようなど、学習への動機づけを図れるようにした。
  学校周辺の販売店が協力的で、総合の時間には、「編集手帳」のダイジェスト版や「だれでも新聞活用」(読売)を活用した学習を行った。
 職場体験学習では、販売店を体験場所に取り入れた。そこでは、販売店サイドで発行している西飯能壁新聞(朝日)や社会体験新聞(読売)等に中学生の活躍している様子が掲載され、販売エリアの家庭に配布していただいた。「中学生では、ワークシートと新聞を用意して、NIEタイムなどを学校日課に位置付け、全校一斉に無理なく継続していくことが大切」とのアドバイスが、参加者から寄せられた。


  3 情報提供
 

    2名の提案後、参加者から小学校2年生が初めて作った「私の家族新聞」の実物紹介や、12月12日付新聞の国際学力調査(TIMMS)の記事の比較の紹介、読書活動ガイドブックの紹介(読書をNIEに読み換える提案)が行われた。
 
 次回のNIE学ばナイトは、平成25年1月11日(金)18:30~大宮で開催します。
  

NIEアドバイザー/越谷市立東越谷小学校教諭 中山正則 (12月19日)