新潟県NIEアドバイザー会議開く

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 第1回新潟県NIEアドバイザー会議が8月28日、新潟市内のホテルで開催された。

 これは、協議会長や事務局が学校現場で活躍するアドバイザーと話し合うことにより、NIE活動の意義や価値を共有し、協力体制を確かなものにすると同時に今後のNIE活動推進の方向を探ろうとするものである。

 今回は、日本新聞協会NIEコーディネーター枝元一三氏をお迎えし、約1時間にわたってご講話頂いた。枝元コーディネーターからは各新聞社が子ども向け紙面を作り始めていることや学校教員によるNIEの研究サークルが作られていること、NIEガイドブックをネットで紹介する考え方など、NIE活動の方向性や今日的課題についてお話を頂いた。

 参加したアドバイザーからは、児童生徒の表情の変化や成長を大事にするNIE活動であって欲しいなど、日頃の実践からの感想や意見が披露された。

 新潟県NIE推進協議会では、これからもこうした会議を通し、学校現場の先生方の声を大事にした推進策を工夫・創造していきたいと考えている。

 (新潟県NIE推進協議会事務局長 山田峰夫)

新潟県NIEアドバイザー会議に参加して 

                                         月潟中学校 津野庄一郎

 

 22年目を迎える新潟県のNIEの取り組み、会議に参加してあらためて、平成3年に新潟県教育委員会が明示したNIEの原点、すなわち

①教科書の中に閉じこもりがちな授業からの脱皮、

②生き生きとした授業の実現、

③学習意欲や学ぶ力を育てること

が、今なお今日的な課題であり、この初志を忘れてはならないと感じました。

 

 新聞はテレビなどの映像メディアに比べると、インパクトこそ小さいけれども、活字を読み深めることで、子ども達に考える力を身に付けることができます。また、その蓄積は、子ども達が世の中を主体的に判断する力になります。NIEのよさはこの一点に尽きると考えます。

新潟県NIE推進協議会(9月4日)