さいたま市立東宮下小学校のNIE実践 低学年での新聞活用事例

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さいたま市教育委員会では、新学習指導要領で新聞の活用が指導内容に盛り込まれたことを受けて、市内全小・中学校で新聞を活用した実践を行う方針を出しました。全小・中学校から実践教員が参加する研修会も行われ、本格的に新聞の活用が始まってきました。

本校では低学年から新聞スクラップを行っています。低学年の児童には記事はまだ難しいので、新聞写真を切り抜き、その写真に題名をつけたり、写真を見て感じたことを書いたりしています。また、写真選びにも時間がかかるため、保護者の方の協力をいただき写真を家庭で選んできてもらっています。そうすることで家族と記事について話すファミリーフォーカスの効果も得られると感じています。

今後も日常的に新聞の活用を行い、子どもたちにとって新聞がさらに身近なものになるようにしていきたいと考えています。

さいたま市の研修会では市内に勤務するアドバイザーから、NIEの導入の仕方についての説明を行いました。日常的に新聞を活用するための工夫が必要なことや、児童、生徒にとって新聞が身近になる環境作りの必要性などについて説明が行われました。

今後、市内全小・中学校で新聞活用の実践が行われていきます。一部の教員だけではなく全員の教員が何らかの実践を行えるように、今後も支援していきたいと考えております。

さいたま市立東宮下小学校教諭 菊池 健一(6月18日)