社会科で地域の調べ学習――小学校3年生

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3年生の社会科「昔からつたえられているもの」の単元で新聞を活用しました。この単元では、地域に昔から伝わっているお祭りや、文化財などについて調べる活動を行います。今回の授業では単元の導入として、加須市にある總願寺の節分行事に関する記事を活用しました。

記事には鬼が火の粉を振りかざしている写真がつけられており、児童は
「鬼がとてもこわそう」
「火の粉が飛んでいてこわそう」
「だけどたくさんの人が集まっているね」
などの感想を述べていました。そして、記事からこの行事が395年も前から続けられていること、厄除けや五穀豊穣、そして交通安全などの願いを込めて行われていることを知りました。

その後、児童は自分が住む地域に昔から伝わっているものについて考えました。
「毎年、こいのぼり祭があるよ」
「10月にはコスモス祭があるよ」
「八幡神社には庚申塔というものがあるよ」
など、思いをめぐらせていました。次回からは自分が調べたいことについて詳しく学習していきます。

新聞を活用して、自分たちの地域について調べたいという意欲が大変高まっています。

さいたま市立東宮下小学校教諭 菊池 健一(2月18日)