第4回中国フォーラムならびに中国ブロックアドバイザー会議開催

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7月2日、第4回NIE中国フォーラムが島根県松江市で開かれました。

このフォーラムは中国地区で2年に1回開かれており、今回は岡山、広島、山口県に続き4回目。フォーラムでは松江市乃木小学校で午後1時30分から3クラス(3年1組、4年5組、5年4組)に分かれて公開授業が行われました。3年生では「新聞を使って楽しく漢字力アップ」、4年生では山陰中央新報社の松村健次記者がゲストティーチャーとなって、「新聞記者になろう」、5年生では「これからの日本の農業を考えよう」という授業でした。授業後、会場を乃木公民館に移して、研究協議と実践発表がありました。研究協議では参加者と授業者がお互いに意見を交換して、熱心な討議となったほか、ゲストティーチャーをつとめた松村記者の指導ぶりに注目が集まり、大変好評でした。

次いで行われた実践報告では、出雲市立平田中学校の多久和祥司教諭が「NIEが子どもにどう役立つか-学校や社会で果たす役割-」という題で発表し、子どもたちが新聞を通してリアルに学んでいくことを大切にした取り組みを紹介しました。先生の精力的な活動が参加者に深い感銘を与えました。次いで県立出雲商業高校の曽田健次教諭が「基礎学力の定着と知的レベルの向上を目指して」という題で発表、全教科、全教職員をあげてNIE活動を実践するすごい取り組みでした。

7月3日は松江ニューアーバンホテルで中国地区NIEアドバイザー会議が行われ、各地のアドバイザーや推進協の事務局長、財団関係者など14名が参加、「アドバイザーは何をなすべきか」を主題に話し合いました。中国地区でアドバイザー会議を行うのは初めてです。中国地方では、実践者にアドバイスする入門講座や実践報告書の書き方講座などきめ細かな講座がアドバイザーを中心に行われており、共通の目標は若手をどう育てるかということでした。

次回のブロック別NIEアドバイザー会議は近畿地区の8月9日です。

財団NIEコーディネーター 枝元 一三(7月16日)