効果測定調査のすすめ~NIEの教育効果を可視化してみませんか

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【はじめに】

NIE実践指定校など、新聞活用に取り組まれる学校に、NIEの効果測定調査の実施をお勧めします。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を用いて、NIEの取り組み前後で児童生徒の学力や意識がどのように変化したかを数字で表すことができます。以下から調査票をダウンロードし、ぜひ実施してみてください。

【可視化のイメージ】

○全国学力テストの平均正答率の変化を比べる

学校の平均正答率と全国平均とのポイント差が、NIEに取り組んだ前後でどのように変化したかを比べることで、学力の変化を見ます。調査回答者(当該年度の小学校6年生、中学校3年生)が異なるため、同じ児童生徒での点数比較ではありませんが、歴年で比較していくことで、学校内の変化を知る手がかりとなります。

○全国学力テストの質問紙調査から意識の変化を比べる

児童・生徒質問紙にある調査項目から、NIE実践と関連のありそうな項目(例えば「地域や社会で起こっている問題や出来事に関心があるか」など)をいくつかピックアップし、学校平均と全国平均とのポイント差がNIEの実施前後でどのように変化したかを比べます。学校質問紙の調査項目から教員の意識変化等を比べることもできます。

【調査結果について】

調査結果は、NIEを推進するための材料となります。各校で集約し保護者らにアピールすることも有効ですが、新聞協会や各NIE推進協議会で共有し、複数校のデータとすることでより客観的なデータとなり、有効にNIEを推進することが可能となります。新聞協会への情報提供が可能な場合は、ぜひお寄せくださるようお願いします。その場合、まず地元のNIE推進協議会にご相談ください。

【高等学校での調査について】

高校には全国学力テストのような、指標となるテストがありません。現状では、教師や生徒への意識調査が、NIEの効果を検証するための参考資料となり得ます。関口修司NIEコーディネーターが作成したアンケート調査票を掲載しますので、これを参考に実施してください。添付した高校生用の「質問紙」を活用することで、NIE実践前後での生徒の変化も分かります。