実践指定校実践例 2012年度

生物と地球のかんきょう

長洲町立六栄小学校(ろくえいしょうがっこう)

教科、科目、領域

小学校: 理科
学年 小学 6年
生物と地球のかんきょう
人が自然環境に与える影響や、空気を守るための取り組みについて考える。
新聞活用学習

「生物と地球のかんきょう」(教科書教材:大日本図書)5時間
  

第4時

1 火力発電所で電気をつくることが環境にどのような影響を与えるかを考える。
2 「浮体式風力発電 高まる期待」(熊日25年2月27日)を読む。
3 再生可能エネルギーとしての風力発電のメリットを考える。
4 「浮体式風力発電」が期待される理由を考える。
5 本時の学習から、地球の環境保全と「発電」について考えたことをまとめる。
6 まとめを発表し合い、自分の考えを深める。

 ・様々な発電方法があり、それぞれが人々の暮らしに役立ってきたことを確認する。
 ・再生可能エネルギーとして期待される「浮体式風力発電」の実用化に向け、実証実験に取り組む人たちの苦労や工夫について考えさせる。

・日本は資源が少なく限りがあるから、自然エネルギーを使った発電が必要。風力、ソーラーなどのエネルギーは、限りがないから、これからの日本には欠かせないものとなると思う。

・石油などを燃やすことで発生する二酸化炭素が地球環境に及ぼす影響について考えることができた。
・再生可能エネルギーの柱として期待される風力発電(浮体式風力発電)の仕組みや、実用化に向け、実証実 験に取り組む人たちの苦労や工夫について考えることができた。
・今後、自分達が環境とどのようにかかわって行けばよいかを考え、いかに実践化に繋げていくかが課題とな る。

実践者名:長洲町立六栄小学校 大﨑 一馬