実践指定校実践例 2012年度

新聞を使った社会科学習

福岡市立赤坂小学校(ふくおかしりつあかさかしょうがっこう)

教科、科目、領域

小学校: 社会
学年 小学 5年
わたしたちと世の中をつなぐ新聞
新聞活用学習 新聞機能学習

全16時間
1~3 新聞と出会い課題を見つける
4~10 新聞社の仕事を調べる
11~16 これからの新聞産業について考える

第11~16時

11次:学習課題を見出す。
新聞の購読者数の減少のグラフや,人々のメディアの利用状況から新聞産業の問題点をみいだし「これからの新聞産業はどうなるべきだろう」という学習課題を生み出す。
12次:自分の考えを決め,根拠を見つける。
「発展するべき」か「このままでいいか」の二つの考えのどちらかを決め、考えの根拠を見つける。
13次~15次:自分の考えの根拠を見つける。
インターネットや資料集・図書室の本・西日本新聞の元記者の方へのインタビューを通して自分の考えの根拠を明確にする。
16次:聴き合い活動をする
これからの新聞産業についての自分の考えをフリップにまとめ発表し、友だちの考えを聞く。

新聞を定期購読している家庭が約半分であることに課題を感じ、この学習を通して新聞に関心をもったり,情報手段の一つに新聞の存在を考えることができるように,子どもたちの新聞に対する課題を明確にしながら学習を進めていった。

始めは、「難しい」「漢字がわからない」「字がたくさんあって読みにくい」などの理由で,なかなか進んで新聞を読むことはなかったが、社会科の学習の中で新聞記事を比べたり、また、新聞スクラップを作ることを始めてからは、進んで新聞を開くようになった。

成果
〇 学習を組み立てる中で自分自信が新聞の魅力を感じることができた
〇 新聞に興味をもつ子どもが格段に増えた
〇 数種類の新聞が読み比べできたので、各新聞の傾向が分かり、子どもたちは興味深いようだった
課題
〇学習の中で使用するとなると学年が限られてくるので、なかなか低学年での推進ができなかった

実践者名:福岡市立赤坂小学校 福村美紀